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睦神社のキクイムシ

1:令和2年、10月7日

睦神社 八幡様の背後の部根の期にブナの木の根元に、木くずの後を見つけた。
伯耆大山のすそ野、ナラやブナの紅葉の中に、立ち枯れた木々が多く見られる。キクイムシによる被害の様子を、テレビで放送していました。

ネットで調べてみると、
カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、ミズナラ等が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が、西日本方面で多く発生している。 とのこと
神社関係者に連絡の上、経過観察を始める事にしました。

ナラの木の根元付近。
木肌が荒れているため、虫の侵入口までは、見つけられなかった。

2:令和2年、10月15日

雨が続き、木屑は流された。
侵入口近くと思われる位置に、オレンジ色の木液が見られる。

3:令和2年、10月23日

侵入付近の拡大写真
侵入口から近くと思われる位置から、オレンジ色の木液が見られる。
アブクが見られた。

4:令和2年、10月25日

更に雨天が続き、オレンジ色の木液も流された。

5:令和2年、10月27日

樹木に詳しい、とする人の助言があり、 侵入口を塞ぎ、虫の動きを探ってみることとした。





5:令和2年、10月27日



5:令和2年、11月9日

11月9日 薬剤注入により、幼虫と思われる虫、多数
イヤな虫 キンチョール 34種類の虫に効く

ウジを片付けた後、地面にいるのを見つけた。