2:誰でもできる「水回し」

そば粉・1Kgに、小麦粉・250g 水・450g(粉の約35%)を用意

そば粉と繋ぎ粉をよく混ぜる。
フルイを使うと簡単!

最終的な水の量を50%として
その八割程度を一度に入れる。

太めの菜箸で水を切るように撹拌。

水に集まった粉を、細かく分解するように
(決してかたまりを作るようにしてはダメです)

かたまりが無くなったら、霧吹きで水を追加していく。

霧吹きを使うポイント❕
そば粉を避けて、コネバチの方に吹き付ける。
周りの粉をその上に被せる。
と、水の少ない部分に水を追加出来ます。
粉に直接掛ける時は、。量を少なく!

水が均等にいきわたるように撹拌する。
ここでも決してかたまりを作らないように。

噴霧しては撹拌、を繰り返す。

粉が徐々にまとまり始めてきます。
しかし手は、まとまりを分解するように動かすこと。

かたまりが大きくなるのを

粉が勝手に大きなかたまりになってきました。

追加の水が146g入ったところで
加水を終了しました。

ここで初めてかたまりをまとめていきます。

私はこの段階でもわずかですが加水します。

コネ方は、練り込むのではなく、
押し込むような感じで優しく。

中央に寄せて押しつける。
いわゆる「菊練り」です。

重なり部分を回転させながら閉じる

つなぎ目をつぶすようにまとめる。

とんがりをつぶして

厚さの等しい円盤を作る。
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